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「じゃがりこ」が10月で発売30周年 国民投票で選ばれた記念商品「じゃがりこ ベーコンバター醤油味」が登場

 

 10月に30周年を迎えるカルビー(東京)の「じゃがりこ」ブランドから、周年記念商品の「じゃがりこ ベーコンバター醤油味」が、全国のコンビニエンスストア先行で10月6日(月)に発売される。2026年6月まで(予定)の期間限定販売。

 「じゃがりこ」は、1995年10月に新潟県で発売された。現在、「サラダ」「チーズ」「じゃがバター」「たらこバター」をはじめとする定番商品や期間限定商品など、数多くのフレーバー展開をしている。発売30周年を迎えることから、「じゃがりこ」ファンサイト“じゃがりこ探検隊”の会員との共創で、30周年に向けた新商品の開発をスタート。たくさんの候補案の中から「きんぴらごぼう味」や「酢豚味」など12案に絞り込み、7617件の国民投票の結果、「ベーコンバター醤油味」に決定。パッケージやダジャレも“じゃがりこ探検隊”で投票されたものを採用し、試食イベントを経て約1年かけて発売する運びとなったという。

 「ベーコンバター醤油味」は、ジューシーなベーコンのうまみと香ばしい醤油の風味という最強な2つの味わいを、コク深いバターがまろやかに包み込んでいる。じゃがいもに合う素材を組み合わせてベストマッチさせた。パッケージは、ベーコンをイメージしたスモーキーピンクをベースに、ベーコンバター醤油の写真を大きく配置。紙吹雪やガーランド、クラッカー、30周年ロゴなどお祝い感を演出した、ファンと一緒に考えて作ったデザインになっている。内容量は52グラムで、オープン価格。想定価格は税込み200円前後。

 また、発売30周年を記念して、「じゃがりこ」の定番商品である「サラダ」「チーズ」「じゃがバター」「たらこバター」「九州しょうゆ味」「明太チーズもんじゃ味Lサイズ」の6フレーバーは、今月中旬以降、30周年ロゴが入った特別パッケージに順次切り替わる。

 30年間進化し続けてきた「じゃがりこ」の開発者が語る“始まりの物語”や「じゃがりこ」のパッケージに記載されている“ダジャレ”の核心を、ブランドサイトで紹介している。