ゴルフをプレーする人にとって、まずはスコアで目標にしたいのが100を切ることかもしれない。中には、百獣の王(スコア110近辺から伸びない)のままの人もいるが、早く上達するための練習法などはあるのだろうか。企業向けにオウンドメディアの運用支援を行うLeoSophia(東京)が実施した調査の結果では・・・。調査対象としたのは、全国の20~70代のゴルフ経験者101人。アンケートは8月1日~8月14日に実施した。
ゴルフをはじめたきっかけについて「友人に勧められて」「家族に勧められて」「職場の同僚・上司、取引先との付き合いから」「運動不足の解消」「新しい趣味が欲しかった」「その他」の選択肢で聞いたところ、最も多かったのは「友人に勧められて」。7次いで「職場の同僚や上司、取引先との付き合い」「家族に勧められて」と続き、周囲の人の影響を受けて始めるケースが多い様子がうかがえる。
一方、現在のベストスコアを聞くと、最も多かったベストスコアは「80~100」と「100~130」が同率1位となった。世間では、「100切りの壁」という言葉があるが、100以下の人が全体の30%を下回るなど、100を切ることがゴルフを始めた人の1つの壁であることが理解できる。
最も多かった上達方法は「打ちっぱなし」(34%)だったものの、スコア100を切っている人で絞ると、最も多かった上達方法は「ラウンドで経験を積む」だった。やはり、天然芝やバンカー、傾斜のある環境など、ラウンドでしか得られない要素がスコアアップに大きく貢献しているのかもしれない。