茨城県の笠間というと、笠間の栗のモンブランや菊祭りなど、秋を思い浮かべる人が多いかもしれないが、春もさまざまな花を楽しめる場所が多い。笠間市の南西部にある愛宕山では、3月28日(土)~5月6日(水・振)まで「あたご山桜まつり」が開催される。
愛宕山には約20種類2000本の桜があり、4月上旬からソメイヨシノ・ヤマザクラが開花。4月下旬頃までボタンザクラを楽しめる。306メートルの標高差で、麓の桜が山頂にかけて山を登るように開花していく。開花期間中の土日には、地元のおはやしや太鼓の演奏、ジャズバンドが出演するステージイベントを開催するほか、キッチンカーなども出店。うぐいす笛・竹とんぼのワークショップなど、多くのイベントが予定されている。入場は無料。
そして4月11日(土)~5月6日(水・振)までは、笠間市立つつじ公園で「第55回笠間つつじまつり」を開催。山一面が真っ赤に染まる絶景を楽しめる。日没後は、和傘と竹筒のイルミネーションも実施され、和風装飾した園内と山頂から笠間市内の夜景を見渡すことができる。

料金は大人(高校生以上)500円、団体割引(20人以上)100円引。開花状況などにより料金は変動する。
また、つつじまつりの時期には、笠間稲荷神社の八重の藤・大藤も楽しめる。境内の藤は樹齢400年にも及ぶ宝木。大藤は1メートル以上にもなる長い花房が特徴だ。八重の藤は県の天然記念物に指定されており、花がぶどうの実のように集合して咲く珍しい種類で一見の価値あり。見頃は4月下旬から5月上旬。










