本州四国連絡高速道路(神戸市)は、同社が管理する明石海峡大橋を、世界的に人気なゲーム「マインクラフト」の世界でリアルに再現。橋を守る仕事について楽しく学べる教育コンテンツ「明石海峡大橋を守るお仕事」をこのほど公開した。
子どもから大人まで幅広い世代に、橋の維持管理やインフラの役割を身近に感じてもらうことを狙いとしたコンテンツ。小中学生や親子をはじめ、インフラや土木、橋の仕事に関心がある人も楽しめる内容だという。
明石海峡大橋は、兵庫県神戸市と淡路島の間の明石海峡に架かる橋長3911メートル、中央支間長1991メートルの世界最大級のつり橋。本州と四国を結ぶ神戸淡路鳴門自動車道の一部であり、物流や地域の人々の生活を支える重要な役割を担っている。
同コンテンツでは、約53万個のブロックを使用し、実寸大の明石海峡大橋をマインクラフトの世界で再現。橋本体に加え、点検に使用する設備や周辺の街並みも併せて再現し、実際の橋のスケールや構造の特徴を感じられるリアルなワールドを追求している。プレーヤーは橋の点検員の一員となって、明石海峡大橋の点検作業を体験できるほか、普段は見ることのできない場所や触れることのできない設備の体験など、ゲームならではの楽しみを盛り込んでいる。
ゲームとして楽しめるだけでなく、インフラを安全に使い続けるためには完成後も日々の点検や維持管理が欠かせないことを伝えることを重視しているという。同社は、明石海峡大橋の大きさや美しさに加え、その橋を守る仕事にも関心を持ってほしいとしている。
企画制作は、本州四国連絡高速道路と本四高速道路ブリッジエンジ(神戸市)。制作協力は、映像会社のRSKプロビジョン(岡山市)。なお、Minecraft公式の製品ではなく、Microsoft社とMojang Studiosの承認・協力を受けたものではないとしている。










