その土地のおいしいものが集まる「道の駅」。旅の楽しみのひとつでもありますよね。そんな道の駅が2023年4月28日(金)、茨城県常総市にオープン! 「道の駅常総」として数々の名産物をラインナップして開駅します。今回は常陸牛や天てり卵、メロンなど茨城の特産品を使ったお食事やスイーツをご紹介。見どころいっぱいの道の駅をチェックしちゃいましょう!
常総市に新たな観光スポット登場!
都心から車で約1時間とアクセスしやすい茨城県常総市。農産物の生産に適した土地でもあるこの地域では、圏央道常総インターチェンジ周辺の約45haにわたり、「農地エリア」と「都市エリア」を併せ持つ「アグリサイエンスバレー構想」が進められています。
その拠点として2023年4月28日(金)、「道の駅常総」がオープン! 昨年開園した日本最大級の空中いちご園「グランベリー大地」や、今後開業を予定している「TSUTAYA BOOKSTORE」「温浴施設」とともに、道の駅一帯が「食・農・楽」を体験できる広大な観光スポットとなります。
「道の駅常総」は、圏央道常総インターチェンジに隣接。駐車場には普通車114台、大型車48台、身障者用4台、EV充電2台(24時間利用可能)の計168台が停められます。
茨城のおいしいがいっぱい詰まった「道の駅常総」
建物の内外に豊富な種類の野菜をそろえた農産物直売所があります。直売所に並ぶ野菜や果物は、地元産のものを中心に契約農家さんから届いた新鮮なものばかり。
2023年4月27日(木)〜5月7日(日)の期間はオープニング価格になっています。この機会に茨城産の野菜を味わってみるのもいいかも。
鶏1羽から1日1個しか生まれないというオリジナル卵の「天てり卵」。自然に近い環境で育った鶏の産んだ卵は、朱色の濃い黄身と弾力のある白身が特徴です。
茨城県のブランド牛「常陸牛」が置かれているお肉のコーナーもありました。
茨城県産の海鮮も魅力的。
左:サーモンといくら丼 951円(税込)/右:釜揚げシラス丼ぶり 843円(税込)
「海鮮市場 とと丸」にはテイクアウトできる海鮮丼もあり、ドライブの腹ごしらえにもぴったりです。
総菜とお弁当を展開する「道デリキッチン」では、茨城の特産つくば鶏を使った唐揚げなども販売されていました。
特産品を使ったオリジナルの商品
茨城の地域特産品から作られたここでしか買えないオリジナルの商品もたくさん! さつまいもを使ったプライベートブランドの「芋とわ」には、種類の豊富な干し芋やお芋チップなどが並びます。
こちらは完売必至の自信作「黄金極細けんぴ」。プレーンと胡麻味噌の2種類がラインナップ。
鶏ちりめんなめたけ 648円(税込)、うめなめたけ 594円(税込)、ねぎみそ 681円(税込)など
米どころでもある茨城県にちなみ、お米はもちろんのこと、ご飯のお供も充実!
メロンバター 864円(税込)、メロンミルク 1,080円(税込)など
こちらは名産品のメロンを使った商品がずらりと並ぶメロンタワー。
メロンパンまんじゅう 3個入り 735円(税込)、1個 216円(税込)
中でもイチオシはメロンパンまんじゅう。
ミニチュアのメロンパンのようなお饅頭の中には、メロンペーストとやわらかなミルク餡。メロンの香りがたまらない可愛いお菓子です。
お食事処も見逃せない!
「道の駅常総」では、茨城県や常総市の食材を中心とした食事も楽しめます。2つのお食事処をご紹介!
茨城の特産品をおいしいメニューに「常総 いなほ食堂」
常陸牛、ローズポーク、つくば鶏など茨城の有名なお肉や米、納豆などの特産品を使ったメニューが魅力の「常総 いなほ食堂」。
常総 白菜ベジポタラーメン 850円(税込)
大きな白菜がインパクト大のベジポタラーメンはクリーミーなスープがシャキシャキとした白菜と相性抜群。胡椒の効いた体の温まりそうな一品です。
絶景 海鮮豊田城 総重量2kg 2〜3人前 5,000円(税込)
総重量2kgのなんとも豪華な海鮮丼。新鮮なお刺身とふっくらとしたはまぐりがたまりません。写真映えするメニューは、みんなで楽しむのにぴったり!
常陸牛 焼き牛めし定食 2,280円(税込)
やわらかいお肉に甘辛いタレが絡んだ絶品丼ぶり。ご飯がすすむこと必至です。お肉の下に敷いてある白菜がさっぱりとしてアクセントに。
「天てり卵」を存分に味わう「TAMAGOYA 常総レストラン・ハウス」
こちらは「天てり卵」を使ったメニューが揃う「TAMAGOYA 常総レストラン・ハウス」。濃厚な「天てり卵」を思う存分楽しめます。
常陸牛ハンバーグ 贅沢オムバーグ 1,600円(税込)
トロトロのたまごとデミグラスソースが濃厚なオムライス。常陸牛のハンバーグで食べ応えも抜群です!
プレミアムパンケーキ 1,550円(税込)
ふわふわのパンケーキに2種類のクリームを合わせたパンケーキ。軽い食感なのでペロリと食べてしまいそう。
天てりプリン なめらか 450円(税込)
物販コーナーの「TAMAGOYA常総ハウス」ではバウムクーヘンなどのスイーツがテイクアウトできます。
こちらは「天てり卵」を使った「天てりプリン」。瓶詰めの可愛いプリンは手土産にもぴったりです。
映える!「ぼくとメロンとミルクソフト」
「ぼくとメロンと。」は茨城の名産品メロンを使ったお店。
ぼくのクリームメロンパン 350円(税込)
ぼくのメロン食パン 500円(税込)
ベーカリーにはメロンパンをはじめ数量限定のメロン食パンなどが並びます。
ここでぜひ食べてほしいのがソフトクリーム。メロンとミルク2色のソフトクリームはとってもキュート! コーンを黒にしたのはズバリ映えるからだそう。
店名の入った木のスプーンも可愛さに拍車をかけています。冷たいメロンのソフトクリームはこれからの季節に食べたい一品です。
いろんなバージョンがあるのでお好きなものを楽しんでくださいね!
ぼくとメロンとミルクソフト
420円(税込)
2時間かけて焼き上げる「つぼやき おやきいも」
さつまいもも茨城の名産品のひとつ。屋外で「つぼやき おやきいも」なるものを発見!
店には10個のつぼがあり、その中でさつまいもを2時間かけて焼き上げるのだそう。
建物の外にある大きなやきいものオブジェを眺めながらいただきます!
サウナ状態で焼かれた茨城県産の「紅はるか」はトロトロ〜! スプーンですくって食べているとまるでスイーツのようです。これは、おいも好き必食の商品ですよ〜!
おやきいも
大 400円(税込)
小 300円(税込)
見どころいっぱいの「道の駅常総」。気になる人はドライブがてらにぜひ寄ってみてくださいね!
道の駅常総
住所:茨城県常総市むすびまち1番地
営業時間:9:00〜17:00(※時期等に応じて変動あり)
【駐車台数】
普通車114台/大型車48台/身障者用4台/EV充電2台(24時間利用可能) 計168台
【施設設備】
トイレ/地域振興施設(物販施設、飲食施設、コミュニティ施設、加工室、屋内プレイルーム、
屋外交流広場、子どもの遊び場、芝生広場、ベビーコーナー、非常用電源、貯水槽、公衆無線LAN、
展望デッキ、情報コーナー、)/避難場所、備蓄倉庫/EV急速充電器
公式サイト:https://www.michinoeki-joso.com/
[All photos by Mayumi.W]
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