おでかけ

【愛犬も紫外線対策】眼鏡市場初の犬用サングラス「ワングラス」が登場!夏のお散歩や旅行のお供に

年々猛暑が長期化し、紫外線量が増している日本の夏。メガネブランド「眼鏡市場」は眼疾患リスクの予防を目的に、「屋外で頑張るすべての人の目を守る」取り組みをスタート。今回は、夏の散歩や旅行に取り入れたい紫外線対策としてサングラスの必要性と、ブランド初の“犬用サングラス”を眼科医の見解も交えながら紹介します!

サングラスを着用して紫外線から目を守る

筆者も今年はサングラスデビューするか! と決めたほど日差しが強まる夏目前。全国に1,000店舗以上を展開する眼鏡市場が、2026年6月3日(水)に開催した「紫外線対策事業戦略発表会」に参加してきました。


同日に発表された調査によると、紫外線対策を意識している人は70.7%と、日焼け止め・帽子・アームカバー・日傘など“肌を守る”対策は定着しています。一方、サングラスの着用率は26.1%、UVカット機能付きメガネ・レンズの使用率は12.9%と、“目を守る”対策はあまり浸透していないのが現状です。

6つのプロジェクト

左から:伊藤医院の有田先生、メガネトップの冨沢社長、商品部の櫻井部長

欧米諸国ではサングラスが生活の一部になっていますが、日本ではおしゃれアイテムというイメージが根強く、紫外線対策としての意識は低めのようです。そこで眼鏡市場は“目を守る文化”を広めるために「一億総サングラス計画」をスタートしました。

これまでの眼鏡市場のメガネ用レンズも「SPF50+、PA++++」同等レベルの紫外線カット効果が確認されています

すべての度付きサングラスレンズを、価格はそのままにバージョンアップ。UVカット率99.97%、紫外線をカットする範囲を広げ、レンズ裏面にもUVカット加工を施し、高温下でも劣化しにくい耐熱コートを採用しています。

スポーツサングラス「高野連認証サングラス」2026年6月末から眼鏡市場468店舗とECサイトにて発売予定

野球をはじめ屋外スポーツのプレー時や観戦時の紫外線対策や衝撃から目を守るスポーツサングラス「高野連使用認証サングラス」の発売、屋外で働く人々(観光・農業・配送など)への企業サポートの強化、小中高の学校でのアイケア教室、18歳以下向けのキャンペーン、犬用サングラスの発売といった6つの取り組みを進めているんです。

紫外線の影響と病気のリスク

2025年は熱中症警戒アラートの発表回数が過去最多の1,749回に達し、年々紫外線リスクも上昇中。むき出しの臓器である目は、紫外線を浴び続けることで目の炎症や白内障などのリスクにつながるだけでなく、肌の日焼けにも影響を及ぼす可能性があると言われているため、目の紫外線対策は必然でしょう。


実際に、“サングラスの有り・無し”で紫外線を当てる実験をチェック! 一瞬にして紫外線を浴びた部分が紫色に変化しました。サングラスをかけるだけで大幅に軽減できることは一目瞭然です。

さいたま市・伊藤医院の有田玲子先生によると、これまでは視力低下で来院される患者さんが多かったところ、ゴールデンウィーク以降は「眩しすぎて目が開けられない」と訴える方が増えているのだそう。

「眩しさは見えにくさや生活の質の低下につながり、紫外線角膜炎や視力低下など生活の質を下げる要因になるため、紫外線が強くなる前の予防が重要です」と、有田先生は言います。

有田玲子医師(さいたま市伊藤医院 眼科医 医学博士)
ドライアイ研究の世界的第一人者で、現在は内科医の父が院長を務めるさいたま市の伊藤医院にて眼科診療に従事。ドライアイの正しい知識の啓発活動、ホームケアから最新の医療機器の普及、YouTubeチャンネルでは目の健康情報を発信するなど幅広く活動中。
YouTubeチャンネル「眼科医 有田玲子先生のドライアイ診察室」:
https://www.youtube.com/@aritareiko

新登場・犬用のサングラス「ワングラス」


獣医師との交流をきっかけに、犬の目と人間の目の構造に共通点があることに気づいた有田先生。「ペットの目を守るグッズが意外と少ない」と感じ、眼鏡市場に相談し、誕生したのが眼鏡市場初の犬専用ゴーグル「WANGLASS(ワングラス)」(税込5,500円)です。


XSサイズ(トイプードルなど2.5〜4kg目安)・Sサイズ(柴犬など4〜12kg目安)の2サイズ。「すべての犬種で装着してほしい」という願いはあるものの、まずは小型犬〜中型犬のサイズから展開されます。2026年7月21日(火)から眼鏡市場150店舗とECサイトにて発売予定です。

1番の強みは「調光レンズ」


「ワングラス」の最大の特徴は、人間用と同じUVカット基準の「調光レンズ」を採用している点。海外にも犬用サングラスはありますが、本商品ではファッション性ではなく“本格的な紫外線カット”を重視していることが海外製との1番の違い、とのことです。


紫外線がない場合は透明で、日差しを浴びると濃く変化し、紫外線量に応じてレンズの濃度が変化します。熱を逃がして曇りを防ぐ工夫も施され、曇天や日陰でも視界を確保できるよう設計されています。


さまざまな犬種の骨格を研究し、素材には柔らかくて強度もあるポリウレタン樹脂(TPU)を採用。負担をかけない特殊フレーム加工を施し、ベルトでサイズ調整もできるようになっています。

社員さんの愛犬を対象にした実験も重ね、締め付けても痛くなく、激しい動きでもずれにくいように素材と構造が追求されているのです。


ゴーグルで目の周囲をしっかり覆うことで、風やホコリ、飛来物など外部刺激からもバッチリ目が守られそうです。


近年は「愛犬にサングラスをかけさせた方がよいか?」という質問も飼い主から増えているそうで、紫外線対策への意識の高まりを感じますね。

人間と同じように紫外線量が増える時間帯に使用するのが理想的。最初は装着を嫌がる犬もいるため、おやつなどを使って徐々に慣れさせていくことが必要です。

犬専用ゴーグル「WANGLASS(ワングラス)」
税込価格:5,500円
・XSサイズ(ベージュ)
対象:小型犬(2.5〜4kg目安)/鼻口周り約10~18cm・顎周り約13~33cm
・Sサイズ(カーキ)
対象:中型犬(4〜12kg目安)/鼻口周り約10~20cm・顎周り約30~50cm
※2026年7月21日(火)から眼鏡市場150店舗&ECサイトにて発売予定

愛犬の目の健康を守ることの重要性

ペットは人間よりも目の位置が地面に近く、アスファルトからの照り返しを至近距離で受けるため、より多くの紫外線にさらされています。遺伝的要因が多いとされる犬の白内障とは違い、紫外線が角膜疾患「パンヌス」の要因となり、さらに、直射日光、風、ホコリなどの外界の刺激によって目の充血や涙の増加を引き起こすこともあるのだとか。

2026年6月3日「眼鏡市場」紫外線対策事業戦略発表会の資料より

有田先生によると、パンヌスは角膜が白く濁り、結膜の血管が入り込むことで視力低下や失明の原因になり、一度発症すると完治が難しいそう。

有田先生は「犬は不快感や見えにくさ、痛みを言葉で伝えられないため、症状が進行してしまうケースも少なくありません。飼い主が早めに予防策を取ることが何より大切です」と話します。

今こそサングラスを日常に取り入れてみよう

かつて、ファッション目的で機能性が低く安価なサングラスや、紫外線カット効果はあっても高額なブランド系が中心でしたが、近年は紫外線カット機能を備えた手頃な価格帯の製品が増えています。


レンズも黒のほかグレーやブルーなど薄い色も増えて、日常使いしやすいカラーバリエーションに。サングラス初心者もチャレンジしやすいですね!

有田先生も「以前はサングラスを敬遠する人も多かったですが、レンズの色味や濃淡を相談する方が増え、患者さんに勧めやすくなりました。今では紫外線対策の必須アイテムとして考えています」と、眼科医の立場からも着用を推奨されていました!


人間にも愛犬にも、いつまでも散歩やおでかけを楽しんでほしい。家族や大切な存在の姿、美しい風景、おいしい食べ物、芸術など、いつまでも健康な目で見続けてほしい。今と未来の“見える幸せ”のため、目の紫外線対策は今から意識していきたいと強く感じました。

眼鏡市場
公式サイト:https://www.meganeichiba.jp/
[Instagram]

[photos by kurisencho]


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