まめ学

子どもに習わせたいスポーツは? お手本になるアスリートは二刀流の大谷選手

SOMPOひまわり生命調べ
SOMPOひまわり生命調べ

 子どもが何かスポーツをして活躍すれば、親としてはとてもうれしいこと。親としてはどんなスポーツをさせたいのか気になるところだが、SOMPOひまわり生命保険(東京)が行った「子どもにしてほしいスポーツ」に関する調査によると、トップに立ったのは水泳だった。調査期間は10月25日~10月27日で、日本全国の0~6歳の子どもを育てている親 600人(20代/30代/40代の親それぞれ200人)を対象に行った。

 第1位の「水泳」を挙げた親は209人で、その理由は「心肺機能向上など基礎体力をつけることができる」「将来のためにも、水に親しむ経験をしてほしい」といった現実的なもの。第2位の「サッカー」は76人、第3位は「ダンス」となった。「最近話題になっているスポーツの中で、最も習ってほしいスポーツはどれか」という質問では、「ブレークダンス(161人)」「スポーツクライミング(151人)」「スケートボート(87人)」などが人気を集めている。

 親が習ってほしいと思うスポーツは、自身も経験したことがあるかを質問したところ、「はい」と答えた人が53.8%、「いいえ」と答えた人が46.2%で、ほぼ半々に分かれる結果に。スポーツ系の習い事を選ぶ時に最も重要だと思うことは「子どもの意思を尊重すること」が417人と最も多かった。

 最後に「子どものお手本となるアスリート」を聞くと、「大谷翔平選手(116人)」、「イチロー選手(66人)」「羽生結弦選手(30人)」がベスト3となった。