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佐野玲於、クリスマスの思い出はメンバーとの鍋 「男子校みたいな感じ」

 英国・ロンドン発のフレグランスブランド「ジョー マローン ロンドン期間限定ポップアップイベント『Snow Day』」プレスイベントが12日、東京都内で行われ、ゲストで佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と鈴木伸之(劇団EXILE)が登場した。

 お気に入り香水をセレクトした2人。佐野が「ホリデーシーズンのプレゼントにぴったりだと思う」と話すと、鈴木も「香水のプレゼントは結構ハードルが高い。だからこそ、特別な人に渡したいというのが世の男性陣にはあると思う」と同調した。

 また、クリスマスのエピソードを尋ねられた佐野は「GENERATIONSのメンバーで集まって、みんなで一つの鍋を囲むというのをここ10年ぐらいやっています」と告白した。

 「7人集まるとロクでもない。人の家でガチャガチャ楽しんで、最終的にはソファで寝落ちするっていう。最近のクリスマスの思い出といえばずっとこれ。これ以降のアップデートがない。男子校みたいな感じ」と苦笑した。

 必要なものはそれぞれ持ち寄るそうで、佐野は「僕はデザート担当。別のメンバーがリュックに鍋を入れてチャリ(自転車)で来ます」と明かした。

 今年のクリスマスの予定については、「今のところないです。今ワールドカップで結構燃え尽きていて。18日に終わっちゃうし、このままいくと、メンバーで集まって鍋かな」と話した。

 鈴木は、クリスマスの思い出として「小学校1年生ぐらいのときに、母親から『サンタさんに好きな物を伝えなさい』と実家の電話の子機を渡された。当時ポケットモンスターの(ゲームの)カセットが出たばかりで『これ欲しい』と。でも、次の日起きて枕元を見たら、スーパーで売っているサンタの靴下のお菓子セットだった。頼んだものと違うから、親に確認したら『サンタさんが間違えちゃったみたい』と言われて」とエピソードを披露。

 続けて、「23年前、鈴木家のポケットモンスターのカセット、間違ってうちに届いたよ、という人がいたら僕に連絡くれませんか」と呼び掛けて笑いを誘った。

 そんな鈴木は、今年のクリスマスは仕事だという。「朝から晩まで撮影が入っている。どこかに行きたかったのですが」と残念がった。