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「自転車屋さんの高橋くん」“山本”瀬口黎哉が“パン子”内田理央に告白 「山本くんまさかの告白で笑った。めちゃくちゃいい人」

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 鈴木伸之が主演するドラマ「自転車屋さんの高橋くん」(テレビ東京)の第6話が、8日深夜に放送された。

 本作は、自転車屋を営む、世話好き年下ヤンキーの高橋遼平(鈴木)と、岐阜で会社勤めをする気弱な飯野朋子(内田理央・通称パン子)の恋を描く。原作は、松虫あられ氏の同名漫画で、脚本を北川亜矢子氏が担当する。

 偶然、パン子の同僚のキミちゃん(長井短)の送別会の隣席にいた遼平は、パン子が酔った上司からセクハラを受けるところを目撃。送別会に乱入して上司を突き飛ばしてしまう。

 パン子は、遼平に「どうしてあんなことするの」と怒り、このことがきっかけで2人はけんかをする。

 ある日、遼平は偶然キミちゃんと出会う。遼平が送別会での出来事をわびると、キミちゃんは、パン子とちゃんと会って話し合うようにと、アドバイスをする。

 そんな中、パン子は会社で遼平の悪口を耳にする。悲しみと怒りが抑えられなくなったパン子は、上司に「会社を辞める」と言って出ていく。

 そんなパン子を、同僚の山本(瀬口黎哉)が呼び止め、「女性と付き合ったことがない」といい、パン子に恋愛感情があったことを告白する。

 その後、パン子は遼平の店を訪ねて、会社を辞めたことを報告。仲直りをした2人はキスをする。

 放送終了後、SNS上には、「きみちゃん役の長井短さんがいい味を出している」「山本くんまさかの告白で笑った。めちゃくちゃいい人」「実写成功している。 ほんと好き」などのコメントが集まった。

 また、「こんな良作のドラマが、この枠に、こんな風にひっそりとあるっていうのが、もったいない」「今期ベスト恋愛ドラマ」「北川亜矢子さんの脚本が素晴らしい。原作のエピソードと時系列が程よくアレンジされている」などのコメントも投稿された。

(C)「自転車屋さんの高橋くん」製作委員会