妻夫木聡が主演する日曜劇場「Get Ready!」(TBS系)の第7話が、19日に放送された。
本作は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームを描いた医療エンターテインメント。(※以下、ネタバレあり)
闇医者チームのハッカー・スペード(日向亘)の初恋の人・望月遙(畑芽育)が、校舎から飛び降りて意識不明の重体となった。
遙の友人・岡田夏美(池間夏海)は、原因はクラスメートからのいじめだったとスペードに伝える。
闇医者チームに救いを求める夏美だったが、「自ら死を選んだ人間を救う必要はない」と執刀医のエース(妻夫木)はオペを断る。
猛反発したスペードは、遙を救おうと単独行動を始めるが、そこで思いも寄らない真実と向き合うことになる。
放送終了後、SNS上には、「妻夫木さんのエースも、藤原(竜也)さんのジョーカーも、見事にハマっている。何よりも濃い内容で何度も見直している」「日向くんの演技がすごくいい」といった感想が寄せられた。
また、エースによって命を救われた遙が、自分をいじめた張本人である教師をカッターナイフで刺すというシーンが放送された。
すると、「衝撃的な終わり方だけど、どこかでそうなるよなって納得する自分もいる」「まさかのラストで驚いた」「ショックで固まってしまった」「後味は悪いけど、個人的には仕方ないとも思う」などのコメントが集まった。