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「Get Ready!」初回「「これまでの医療ドラマにあまりないタイプ」 “エース”妻夫木聡と“ジョーカー”藤原竜也のコンビが「新鮮」

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 妻夫木聡が主演する日曜劇場「Get Ready!」(TBS系)の第1話が、8日に放送された。

 本作は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームを描いた医療エンターテインメント。(※以下、ネタバレあり)

 エースこと波佐間永介(妻夫木)は、表の顔はパティスリー「カーサブランシェ」のパティシエ、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペをする闇医者チームの執刀医である。

 ある日、副総理の羽馬(伊武雅刀)が脳神経を断裂し、大学病院に運ばれた。一命は取りとめたものの、院長の剣持(鹿賀丈史)から「2度と歩くことはできない」と告げられる。

 憤慨する羽馬の前に、ジョーカー(藤原竜也)が現れる。彼は患者にエースのオペの条件を提示する交渉人だ。

 交渉が成立するかと思った矢先、エースが現れ「おまえに生き延びる価値はあるのか?」と問い、交渉は決裂してしまう。

 闇医者チームの次なるターゲットとなったのは、投資家の渋谷(池松壮亮)。渋谷は、突然の余命宣告を受け、人生に絶望していた。

 放送終了後、SNS上には、「医療ものだけど、人としてどう生きるかとか、人間性が重視されていて考えさせられる」「1話完結でスッキリできるのがいい」「これまでの医療ドラマにあまりないタイプ。この先どうなるんだろうと期待できる」といった感想が寄せられた。

 また、妻夫木と藤原のコンビニついて「普段のイメージからすると、妻夫木聡さんが振り回される役、藤原竜也さんが振り回す役、という感じなので、今回は逆なのが新鮮」「何が飛び出すか分からない感じがして、すごくドキドキする」「絵になっていていい」などのコメントも集まった。