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「Get Ready!」“クイーン”松下奈緒の過去が明らかに 「クイーンが好きになった」

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 妻夫木聡が主演する日曜劇場「Get Ready!」(TBS系)の第4話が、29日に放送された。

 本作は、多額の報酬と引き換えに、手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームを描いた医療エンターテインメント。(※以下、ネタバレあり)

 天才彫刻家の洋子(美村里江)は、脳腫瘍を患っていたが、医師から摘出手術は不可能だと告げられ、残された時間で最高傑作を作ろうと決意する。

 そこに、闇医者チームの交渉役のジョーカー(藤原竜也)が現れ、6億円で腫瘍の摘出手術をする契約を結ぶ。

 ところが、洋子のMRI画像を確認した執刀医のエース(妻夫木)は、彼女が腫瘍が原因で発症した後天性サヴァン症候群であることを見抜く。腫瘍を取り除けば命は助かるが、彫刻家としての才能は失われてしまうのだ。

 エースは、洋子にそのことを告げ、命か才能か、どちらを取るのかを迫る。彫刻に人生を懸ける洋子が、どちらを選択するべきか迷っていると、オペナースのクイーン(松下奈緒)が現れ、自分の過去を話し始める。

 放送終了後、SNS上には、「才能か命かの選択はとても難しい問題。衝撃的だったけどいい話」「見入ってしまった。切ない」「天才彫刻家を演じ切った美村さんの演技はさすがだった」などの感想が寄せられた。

 また、人工ダイヤモンドの開発をしていたことから命を狙われ、エースに顔を変えてもらって生き延びたというクイーンの過去が明らかになった。

 すると、「そんな過去があったなんて。驚いた」「人生を変える決断をしたクイーンの姿が美しかった」「クイーンにもこんな時期があったんだね」「クイーンが好きになった」といったコメントも集まった。