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オムロンヘルスケア、創立20周年で社史公開 家庭で誰でも簡単に測れる血圧計第一号から50年

オムロンヘルスケア、創立20周年で社史公開 家庭で誰でも簡単に測れる血圧計第一号から50年 画像1
オムロンヘルスケア 「デジタル社史」

 

 今年7月1日で創立20周年を迎えたオムロンヘルスケア(京都府向日市)はこのほど、20年間の事業の歩みを回顧するデジタル社史を同社ホームページで公開した。

 オムロン(京都府)のグループ会社であるオムロンヘルスケアは2003年、健康・医療機器の開発・販売などを行う会社としてオムロンから分社。社史にはオムロン創業者、立石一真氏が始めた健康医療機器開発の取り組みから現在に至るまでのヘルスケア事業について、当時の社会背景とともに紹介している。また血圧計や低周波治療器などオムロンヘルスケア製品の開発秘話、従業員社員アンケート、オムロンヘルスケアの豆知識、各種関連データなども掲載。

 今年はオムロンが血圧計第一号機を発売してから50年目にもあたり、オムロンヘルスケアは、今後も長期事業ビジョンである「Going for ZERO -予防医療で世界を健康に-」の実現に向けチャレンジし続けるとしている。