現在公開中の最新作『君たちはどう生きるか』が話題の宮﨑駿監督。その原点ともいえる、初めて監督を務めたテレビシリーズ「未来少年コナン」が、今年45周年を迎えた。「未来少年コナン」は、1978年にNHK総合で全26話が放送されたアニメーション作品で、アレグサンダー・ケイの『残された人びと』を原作に、最終戦争を経た西暦2028年の世界で孤島におじいと2人だけで暮らしていた少年コナンが、島に流れ着いた少女ラナと出会い、彼女を救うために冒険を繰り広げる。
そのアニメーション制作とライセンス展開を行う日本アニメーション(東京)は、9月22日~10月5日に期間限定店舗『未来少年コナン POP UP STORE』を東京駅一番街「東京キャラクターストリート」内にオープンする。木製キーホルダー、クーラーマルシェバッグ、手ぬぐいなど新商品を含む「未来少年コナン」関連商品を多数販売。さらに、9月29日からは、「越前和紙の里 紙の文化博物館」で開催中の『越前和紙で紡ぐ 未来少年コナンと世界名作劇場』で展示していた現代アーティストたちによるオリジナル作品の一部を限定販売する。「未来少年コナン」や日本アニメーション制作の「世界名作劇場」シリーズに登場する主人公たちをモチーフに、アーティストたちが越前和紙を使って表現した意欲的な作品だ。
またノベルティとして、税込み3000円以上買えば特製A4クリアファイルがプレゼントされる。営業時間は10:00~20:30(最終日のみ18:00まで)。宮﨑アニメ好きは要チェック!