カルチャー

ビジネスでの知的財産の活用をサポートするイベント「つながる特許庁」 大阪市でも12月6日に開催、「相談コーナー」も設置

ビジネスでの知的財産の活用をサポートするイベント「つながる特許庁」 12月6日、大阪市で開催、「相談コーナー」も設置 画像1
特許庁 「つながる特許庁」

 

 特許庁は、ビジネスでの知的財産の活用をサポートするイベント「つながる特許庁」を2023年12月6日午後1時から、大阪市のナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターで開催する。

 テーマは「AIが変える未来と知財-私たちはどう向き合うか-」で、二つの講演とパネルディスカッションで構成される。それぞれの演題は、講演が「AIの力で未来を切り拓く-ビジネスや生活にもたらされる変化とは」と「AI時代の知財戦略-競争力を高めるためのヒント」、パネルディスカッションは「企業とAIの未来-知財との連携による成長戦略の鍵」。

 会場では、特許庁の職員やINPIT(工業所有権情報・研修館)知財総合支援窓口、よろず支援拠点、日本弁理士会、日本規格協会の支援担当者が、知財や経営に関する悩みに対しアドバイスする「相談コーナー」も設置する。

 参加無料でオンライン配信も実施する。定員は130人。参加希望者は「つながる特許庁」のホームページから申し込む。

 このイベントは、10月5日開催の金沢市を皮切りに、今回の大阪市の他、11月14日に徳島県鳴門市、11月21日に北海道旭川市、2024年1月25日に仙台市、2月8日に福島県郡山市で開催する。