高知県など官民でつくる「まんが王国・土佐推進協議会」は、「第6回 世界まんがセンバツ」の作品を2023年11月30日まで募集している。
「まんが王国・土佐」は、高校生が漫画日本一を競う全国高等学校漫画選手権大会(まんが甲子園)をこれまで30年以上開催。「世界まんがセンバツ」は、オンライン漫画プラットフォーム「ComicWalker(コミックウォーカー)」とコラボして、高校生以外の世代にも広げて開催するコンテスト。
【フリー部門】【高校生部門】に加え、【U-15部門(14歳以下)】を新設。いずれも国籍を問わないという。テーマに沿った「1枚まんが」(コマ割自由)をB4サイズで投稿する。テーマは、フリー部門が「移住」、高校生部門が「配信」、U-15部門は「びっくり新科目」。
最優秀賞には賞金10万円(U-15は3万円)と漫画原稿制作ソフト「CLIP STUDIO PAINT EX(1デバイス2年版)」などが贈られる。現役漫画家が予選審査員を務め、2024年2月上旬に決勝審査に進む各部門10作品を発表する。
詳細は「まんが王国・土佐ポータルサイト」。