地域おこし協力隊の制度を使って移住先で新しいチャレンジに踏み出す人たちが、岩手県、宮城県の沿岸部でも多くいる。地域課題の解決に貢献する一方で、その活動を自らの生業として、移住者として地域に根付いていく人たちは、具体的にどのような挑戦や実践をしているのだろうか? また、これから地域おこし協力隊として沿岸部で活動を始める人たちにはどのような期待が寄せられているだろうか?
1月22日(月)にオンラインイベント「地域おこし協力隊が生み出す未来への実践(久慈市・洋野町・利府町)」が開催される。復興庁主催、エイチタス(東京)の企画運営。東北のファンづくりを行う復興庁の「Fw:東北(フォワードとうほく)Fan Meeting」の一環。東北への移住をテーマとした「東北暮らし発見塾」のテーマ別開催として「地域おこし協力隊」を取り上げ、移住コーディネーターや有識者を交えてディスカッションを行う。
各地で行われている地域おこし協力隊の活動や、隊員の人たちの挑戦、実践を知ることで、沿岸部への移住の手段として地域おこし協力隊の道を選ぶことの魅力や可能性を、皆で考えていく。また、未来をつくるSDGsマガジン「ソトコト」との連動企画として、同誌の指出一正編集長を迎え、地域おこし協力隊での移住をリアルに掘り下げていく。
同日19時~21時の開催で、Zoom ミーティングを使用。参加費無料、定員は50人。申し込みは専用フォーム から。