今年の夏も、国内外から多くの観光客でにぎわっている人気の観光地、京都。観光名所は各方面に幾つもあるが、中でも、森と水に育まれ、神秘的な魅力と歴史を持つ「洛北」には、由緒ある寺院や神社が多く点在している。そんな洛北を「ご朱印」を受けながら回って、心に残るひとときを楽しんではいかが。
叡山電鉄(京都市)と洛北の30社寺とで構成する「京都洛北・森と水の会」では、7月1日(月)~8月31日(土)までの期間、「特別ご朱印めぐり」(第二節)を開催する。この企画では、京都洛北・森と水の会に加盟する社寺で「特別ご朱印」を希望すると、限定台紙を使用した各社寺枚数限定のご朱印の授与が受けられる。
参加社寺は 下鴨神社、河合神社、田中神社、金福寺、八大神社、狸谷山不動院、鷺森神社、曼殊院門跡、赤山禅院、三宅八幡宮、崇道神社、実相院門跡、妙満寺、上賀茂神社、大田神社、貴船神社、由岐神社、鞍馬寺、念佛寺、来迎院、三千院門跡、実光院、勝林院、宝泉院、寂光院、阿弥陀寺。
ご朱印の授与料は各社寺で異なり、限定台紙がなくなり次第終了となる。なお、「特別ご朱印めぐり」(第一節)は、今年1月10日~3月10日の期間に開催した。
また、叡山電車の出町柳駅、修学院駅、貴船口駅、鞍馬駅の4駅で、乗車記念として「特別ご朱印めぐり」限定台紙を使用したご朱印風「来訪記念印」を枚数限定で発売する。さらに、観光列車「ひえい」が持つ荘厳で神聖な雰囲気をイメージしたご朱印帳を、出町柳駅で発売している。価格は1冊2500円(税込み)。
「特別ご朱印めぐり」の詳細は加盟社寺ホームページ または、叡山電鉄ホームページへ。