カルチャー

全落語ファン必見「もっと! 新ニッポンの話芸スピンオフ vol.4」開催 今回のゲストは誰だ?

 

 まさに全落語ファン垂ぜんのイベントが、今秋やってくる。川鶴落語俱楽部主催の「広瀬和生プロデュース もっと! 新ニッポンの話芸スピンオフ vol.4」が、9月28日(土)に東京・千代田区の千代⽥区⽴内幸町ホールで開催される。

  同イベントは、自由な発想で落語という芸能の未来を切り開く「立川流の爆笑派」立川こしらさん、古典落語の大胆な改作で寄席の伝統を現代に引き寄せる「落語協会の核弾頭」鈴々舎馬るこさんの2人をレギュラーに、毎回、魅力あふれるゲストを迎えて行う落語会。
 今回のゲストとは、柳亭信楽さんとナツノカモさんの2人。信楽さんは独創的な新作落語で頭角を現している“落語芸術協会の新星”。片や、ナツノカモさんはかつて立川春吾という落語家だったが落語作家に転身、多くの演者に作品を提供しつつ、高座で自作を演じるパフォーマーでもある。この「熱量の高い信楽」と「クールなナツノカモ」の2人が、「自由人・立川こしら」&「圧の強い・鈴々舎馬るこ」と競演することで、果たしてどんな調和が生まれるのか? 


 チケット料金は前売り3700円、当日4000円(税込み・全席指定)。カンフェティで6月22日(土)10時から販売する。