サトウ食品と味の素がコラボし、台湾風餅入りスープを開発 新宿の特設食堂で無料提供

　サトウ食品（新潟市）と味の素は、両社が共同開発した台湾風餅入りスープ｢鶏餅湯（ジーモアチータン）｣を広く知ってもらうため、東京・新宿のカフェ＆フードホール｢サナギ新宿｣に、11月29、30日の2日間限定で特設食堂｢鶏餅湯 3分食堂｣をオープンする。｢鶏餅湯｣を無料提供（用意した数がなくなり次第終了）し、多くの来店者に味わってもらう。

　サトウ食品と味の素が11月1日に発売した｢鶏餅湯｣は、サトウ食品の｢サトウの切り餅シングルパックミニ｣に、味の素の｢丸鶏がらスープ｣と水を加え、レンジで3分間温めるだけで食べられる。ひと切れ約 20グラムと、ちょうど食べやすい大きさの切り餅を使っており、パクチーやラー油、自宅にあるコショウ、豆乳などをトッピングすると、｢味変（あじへん）｣も楽しめるという。

　また、11月21日～12月18日の期間中、サトウ食品の公式Instagramアカウントをフォローして「鶏餅湯」の読み方をコメントすると、抽選で7人に5万円分のデジタル旅行券が当たるプレゼントキャンペーンも開催している。