「中国雑技芸術団」をはじめ、東京都公認の「ヘブンアーティスト」たち総勢54組が、磨き上げたパフォーマンスの数々で新春のさいたま新都心を盛り上げる「第20回さいたま新都心大道芸フェスティバル」が、2025年1月11日(土)・12日(日)の2日間、開催される。さいたまアリーナ主催。
開催場所は、JRさいたま新都心駅周辺の、けやきひろば、コクーンシティ、JRさいたま新都心ビル前、さいたま新都心駅東西自由通路に設置した計13カ所の会場。設置された各ポイント以外にも、次々と繰り広げられるマジックや、時間をかけて一つの作品を創り上げるペイント芸などが展開される定点ポイント、自由に動き回るアーティストの出没(ウォーキングアクト)などが予定されている。時間は両日11時~16時。入場無料。
今年の見どころは、「フィナーレ」の他、「中国雑技芸術団」、「Asterisk・NOVA」をはじめとしたアクロバットパフォーマンスや、「ソランポ・ソラン」によるエアリアルショー、「’97」による世界トップレベルのダブルタッチショーなど。さらに「加納真実」、「チクリーノ」などのパントマイムショー、楽器や歌唱でパフォーマンスを行うアーティストにも注目だ。
今年は開催20回目であり、さいたまスーパーアリーナ開業25周年の節目の年。特設WEBサイトでは、20回目で延べ参加団体数が700団体を突破するこのイベントを20回けん引し、数々の優れた大道芸人を輩出してきた橋本隆雄プロデューサーのインタビューを掲載。第1回開催から第19回開催までのチラシや会場写真など20年間の歴史をたどることができる。今回の出演アーティスト情報も掲載している。