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鳥取・大山の夏山開きに合わせた宿泊プラン 登山者やハイカー向けでお弁当や足湯つき

 遠方の旅先での登山は、往復の疲れもたまるし、食糧調達の計画など事前準備がちょっと面倒。そこで鳥取県の大山の夏山開きに合わせて、メルキュール鳥取大山(アコー・東京)は6月7日(土)から、登山やハイキングを快適に楽しむサービスが付いた宿泊プランの販売を始める。

 出雲国風土記に記された日本最古の神山で、国立公園に指定される大山では、毎年6月の第一土・日曜日に登山の安全を祈願する「大山夏山開き祭り」を開催し、本格的な登山・ハイキングシーズンを迎える。西日本最大級のブナ林の鑑賞ができる「夏山登山コース」は、子どもでも楽しめる初級者向け。中・上級者も楽しめる「ユートピアコース」では、ゴールの山頂から日本海、弓ヶ浜半島、島根半島の雄大な風景を眺めるごほうび時間が待っている。

 メルキュール鳥取大山は、大山登山の入口まで車で約15分。登山やハイキングを楽しむ人のための「登山者・ハイカー向けオールインクルーシブプラン」には、手軽に食べられるおむすび弁当や栄養補給食、足の疲れを癒やすフットバス足湯器の貸し出しなどが付いている。料金は1泊2食オールインクルーシブで税込み1万5000円~(2人1室利用時の1人料金)。予約やプランの詳細はホームページから。