東京・千代田区の皇居千鳥ヶ淵で7月30日(水)・31日(木)の2日間、ボートから水上へ直接灯ろうを放つイベント「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」が開催される。千代田区観光協会と千代田区が主催。
千鳥ヶ淵の灯ろう流しは、約2000個の灯ろうが千鳥ヶ淵の水面を彩り、東京の都心に幻想的な光の絶景をつくり出す。物語のワンシーンのような美しさは、SNSでも多くのシェアを集めている。19時~20時(18時ごろから乗船開始)。雨天・荒天中止。
当日会場でボートに乗船し、幻想的な光に包まれる水上から、直接灯ろうを流すことができる。1日60艘(せき)限定のこの「船上灯ろう」は抽選販売。1艘(3人まで)1万円(灯ろう代・ボート使用料込み)。公式サイト内の申し込みフォームから、6月17日(火)17時まで受け付ける。抽選結果は6月25日(水)ごろに連絡がある。
「灯ろう」は事前購入のみ。現地で受け取り後、希望のメッセ―ジを記入して預け、イベント中にスタッフが流す。1灯につき2000円。売り切れ次第終了。