プロの舞台でも、地域の公園でも、スポーツは、人と人をつなぎ、社会に希望をもたらす原動力になります。その力を信じ、行動する4社(ハイセンスジャパン・全農・住友生命・ミキハウス)のそれぞれの取り組みに注目します。
#ハイセンスジャパンのアクション スポーツ×共生
▼世界から地元まで、やさしい共生の輪。
国際的なスポーツ支援から、地域の子どもたちが挑戦できる場まで。ハイセンスジャパンは、グローバルとローカルの両面から、誰もが関われる環境づくりに貢献しています。

▼世界を舞台に、地域の子どもに夢を
FIFA(国際サッカー連盟)や横浜DeNAベイスターズの公式スポンサーとして世界の舞台を支える一方、2025年から地元小学生サッカーチームによるカップ戦を開始。「ハイセンスジャパンの本社がある川崎市は、多数のプロサッカー選手を輩出し、多くの少年サッカークラブが存在しています。そこで、2025年6月に“川崎から世界へ!”と銘打って、小学6年生を中心としたサッカークラブの“川崎一”を決める大会を開催しました。地域社会への貢献として、子どもたちの夢を育み、誰もがチャレンジする世界を大切にしたいと考えています」(マーケティング部・趙松さん)
▼誰もが楽しめる“やさしいまち・ビーチ”づくり
ハイセンスジャパンは、本社のある川崎市幸区が掲げる「誰もがスポーツに親しめるまち」づくりに共感し、社内外でパラスポーツ「ボッチャ」の普及を進め、高齢者や障がいのある方も楽しめる機会を創出しています。さらに、同社の漢字表記「海信」に込めた理念のもと、「ブルーフラッグ」認証を目指すNPOと連携し、浜の清掃や海洋ごみの啓発活動に参加。今後は市民参加型へと広げていく方針です。

ハイセンスジャパンは、テレビや家電を展開するグローバルブランド「Hisense」の日本法人。高品質・高コスパ製品を提供しつつ、スポーツ支援や地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。
#全農のアクション スポーツ×食
▼スポーツで育む、元気な心とからだ。
“ニッポンの食”を通じて、選手のパフォーマンスと子どもたちの成長を支える。全農は、スポーツと食が交わる場づくりを通して、心と体の健やかな未来を育んでいます。

▼アスリートを支える“ニッポンの食”
卓球・カーリング日本代表選手が海外遠征する際、現地の慣れない食事や環境・衛生面で苦労しているという声を受け、海外遠征中の選手の食生活をサポートする活動を2019年度より本格的にスタート。「アスリートの活躍を“ニッポンの食”で支える。」のスローガンのもと、現地でも普段どおりのパフォーマンスが発揮できるよう、全農グループ商品などを提供しています。

▼子どもたちの元気な未来を育む“農”のチカラ
全農は、トップ選手だけでなく、未来を担う世代のスポーツ活動もサポートしています。スポーツ大会の協賛・副賞の提供、元プロ野球選手が講師を務める少年野球教室などを支援。「国内外で活躍するアスリートだけでなく、皆さんにとっても元気な体づくりのために“食べる”ことはとても大切。“食”の大切さとそれを支える“農”について興味を持っていただけると幸いです」(広報・調査部)

全農(全国農業協同組合連合会)は、農業者の経済的地位向上を目的に、農畜産物の流通・販売や資材供給などを行う全国組織。国産農業の支援と食の安全に貢献しています。
#はばたけラボは、日々のくらしを通じて未来世代のはばたきを応援するプロジェクトです。誰もが幸せな100年未来をともに創りあげるために、食をはじめとした「くらし」を見つめ直す機会や、くらしの中に夢中になれる楽しさ、ワクワク感を実感できる体験を提供します。そのために、パートナー企業であるキッコーマン、クリナップ、クレハ、信州ハム、住友生命保険、全国農業協同組合連合会、日清オイリオグループ、雪印メグミルク、アートネイチャー、ヤンマーホールディングス、ハイセンスジャパン、ミキハウスとともにさまざまな活動を行っています。