“お遍路”といえば四国。でも、「遠いなあ」という首都圏の旅好きには、千葉県柏市で200年続く伝統行事「東葛印旛大師(送り大師)」に特別参加するという方法がある。伝統の道を歩むゴールデンウィーク限定の巡礼体験プラン「二百年続く巡礼『送り大師』と坐禅・古民家を巡る旅」(かしわグリーン観光社・柏市)が、5月4日(月・祝)に開催される。
柏市を中心とする東葛地域では、四国霊場を模した札所を5日間かけて巡る伝統行事が今も大切に守られている。このツアーはそのエッセンスを凝縮した「半日のミニお遍路」。美しい田園風景の中、地域の人々とともに約15カ所の札所などを巡る。白衣と輪袈裟(わげさ)を身にまとい、独特の節回しの唱和とともに歩き、約770年の歴史を持つ竹林の古寺「龍泉院」での座禅体験や国登録有形文化財「染谷家住宅」の貸し切り見学もできる。「巡礼に興味はあるが四国を40日以上歩くのはハードルが高い」、という人にぴったりだ。
海外からのニーズにも応え、今年は英語通訳案内士が同行するプランも登場した。募集人員は20人。柏駅発着日帰りプラン(1人税込み3万円)のほか、遠方からの参加者のために宿泊プランも用意している。ツアー詳細と申し込みは、かしわグリーン観光社公式サイトに掲載している。










