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知財を活用し新たな価値を生み出す女性リーダーを特集 特許庁広報誌「とっきょ」68号発行

 特許庁は、広報誌「とっきょ」68号で、3月8日の国際女性デーに合わせ、知財を活用して新たな価値を生み出す女性リーダーらの挑戦を特集した。

 特集1は「未利用資源を新たな価値に変える技術。知財戦略で拓(ひら)く循環型社会への道」と題し、ファイトケミカルプロダクツ(仙台市)の加藤牧子代表取締役にインタビューした。同社は東北大学発のスタートアップで、特許を取得した「イオン交換樹脂法」を活用して米ぬか由来の未利用油から高機能素材を生み出した。

 特集2は、カルディオインテリジェンス(東京)のR&D担当、波多野薫氏に「少数精鋭の特許権で『美しい特許網』を作る AI医療の最前線」をテーマに話を聞いた。同社は長時間心電図解析ソフトウェア「SmartRobin AIシリーズ」を手がけており、独自の知財戦略と、多様な個性が活躍する組織づくりを行っている。

 同誌は、幅広い層に知的財産について関心を持ってもらおうと、知的財産活用の成功事例や特許庁の最新ニュースを掲載している。記事はインターネットでも閲覧できる。