勉強中に集中が続かず、ついダラダラ机に向かってしまう——。そんな経験を持つ学生は少なくない。コクヨの、“まなびかた”サポートブランド「Campus」は、メガネブランド「Zoff」とコラボレーション。“休むことも、まなびのうち”という新しい学習スタイル「off勉」を提案し、5月20日に関連アイテムを発売した。
発売に先立ってコクヨが4月に実施した中高生600人へのアンケート調査で、学生の集中力の限界が課題として浮かび上がった。それによると、休憩なしで集中できる時間は「30分~2時間未満」が70.6%と多数派。一方で、最長6時間以上休まず机に向かったという学生もおり、限界を超えて勉強を続けてしまう実態が見えた。さらに、88.5%が「集中できていないのにダラダラ続けてしまう」と回答。その理由のトップは「やる気が出ないから」(70.7%)で、気力が落ちているにもかかわらず“気合い”だけで勉強を続けてしまう非効率な状況が浮き彫りになった。
また、身体的な負担も深刻なようだ。80.3%が長時間の勉強で「目の疲れ」を感じているにもかかわらず、休憩中にSNSや動画を見る学生が80.7%にのぼり、「on」「off」どちらの時間でも目を酷使していることが判明。効率的な勉強には休憩が重要だと97.0%が認識している一方、「on」「off」を切り替える“スイッチ”を持っていない学生は78.3%に達した。95.3%が「スイッチがあれば休憩を取りやすい」と回答しており、切り替えのきっかけ不足がダラダラ勉強の大きな要因となっている。
こうした課題を受けて、「Campus」×「Zoff」のコラボアイテムが誕生した。いずれも“休むための仕掛け”を文具に組み込むことで、勉強の「on」「off」を視覚的・物理的に切り替えられるようデザイン。学生が自ら休息を取り入れる学習スタイル、そして、気合いではなく適切な休憩を促す“スイッチ”を持つことを提案している。
まず「フラットが気持ちいいノート」は、見開きがフラットになる構造で使いやすく、裏表紙にはZoff監修の「アイケア体操」を掲載。目が疲れたと感じた瞬間にすぐ実践できる。 「本に寄り添うペンケース」は、教科書の上に置くことで本を開いたままキープでき、ペンケースを外すと自然に閉じる仕組み。物理的に「on」「off」を切り替えられる“スイッチ”として機能する。さらに、アイケア用品を整理して持ち運べる「メッシュポーチ」もラインアップ。日常的なアイケアを後押しする。










