クラブ・ウィルビー(東京)は、大人世代向けに最新、最先端の学問を体感できる教養講座「willbeアカデミー2024」を2月3日、2月4日の両日に情報学環・福武ホール(東京・文京区)で開催する。
『蒼い時』(山口百恵さんの自叙伝)や、パネリスト100余名が出演した大型トークセッション、愛知万博誘致、技能五輪国際大会のプロデュースなど、数々のプロジェクトを手掛けてきたプロデューサーの残間里江子氏が、既存の高齢者イメージを払拭したいとの思いで立ち上げた「クラブ・ウィルビー」は、今年で16年目を迎える。「シニアがいつまでも社会と接点を持ち、生涯現役を目指してほしい」との趣旨のもと、これまで数々のプログラムを展開してきた。
その一つ、「willbeアカデミー」は大学教授をはじめとした学究的な分野の第一線で活躍する講師を招き開催している短期集中の教養講座。今年のテーマ「時代の分岐点、どう生き抜くか」のもと、キャスターでジャーナリストの安藤優子氏やスポーツジャーナリストの生島淳氏など、6講座6人の講師が講義をする。
「willbeアカデミー2024」は2月3日、4日の各日3講座、計6講座を開催。会場は情報学環・福武ホール 福武ラーニングシアター(東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス内)。参加費は全日程(2日間6講座) 2万2000円(税込み)、いずれか1日(3講座) 1万2000円(同)。
講座内容など詳しくはwillbe アカデミーのホームページから。