まめ学

動画配信が利用コンテンツのトップ! サブスクに関するアンケート調査

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 サブスクリプション、いわゆるサブスクを利用している人が大勢いると思うが、実態はどうなのだろう? サブスクとは、定期的に料金を支払い利用するコンテンツやサービスのことで、近年、新しい消費スタイルとして、急激に利用者数が拡大している。そんなサブスクに関して、個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」を提供するナイル(東京)は全国の男女2177人を対象に、どのようなサブスクリプションを利用しているかなどについてインターネット調査を実施した。調査期間は2月20日~2月24日。

 まず、サブスクリプションを利用しているかどうかを聞くと、利用している人が51.0%、利用していない人が49.0%と利用度はほぼ半数となった。2人に1人が利用と、ごく当たり前のように使われているといっていいが、利用しているコンテンツを聞いてみると「動画配信」(40.1%)、「音楽配信」(21.8%)、「電子書籍」(7.7%)、「ゲーム」(6.0%)、「洋服・バッグ・アクセサリー」(5.7%)が上位を占めた。

 一方、車のサブスクを知っているかどうか聞くと、54.6%の人が「知らない」、45.4%の人が「知っている」と回答。サブスク全体に比べて、車については知名度が低い様子だ。車のサブスクを知っている人の3人に1人が「利用してみたい」と答えていた。