測定データを専用アプリに自動転送する体組成計と体重計、エレコムが発売

　エレコム（大阪市）は、Wi-Fi通信機能搭載の「エクリア体組成計」（HCS-WFS02）と「エクリア体重計」（HCS-WS01）を発売した。本体に乗るだけで測定データが専用アプリに自動転送・記録されるので記録付けがなかなか続かないという方にも好適。専用アプリで過去データや週・月平均値が確認できるので、体型、体重の変化を簡単に把握できる。ブラック、ホワイトの2色を用意。オープン価格で、店頭等ではエクリア体組成計が6780円前後、同体重計が5480円前後となる見込み。

 　エクリア体組成計は、筑波大学との産学連携により、体積推定方式を採用。内臓脂肪レベルや体脂肪率、骨格筋率、基礎代謝など7項目をより正確に測ることができるという。乗るだけで過去の測定データから登録者を推定する自動認識機能を搭載していて、電源を入れたり、登録者を選んだりなどの手間もない。

 　エクリア体重計は、体重とBMIの確認が可能。体組成計と同様、測定するとデータは専用アプリに自動転送されて記録。過去のデータや週・月毎の平均値も確認できる。100グラム単位の精密な測定で、より詳細に変化が把握できる。乗るだけで電源が入り、乗った人を判別する機能を装備するのも、体組成計と同様。