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食べる・着る・作る花屋!?  「花工房あげたけ」が花を楽しむエンターテインメント型店舗に!

 花の新しい楽しみ方を提案し、メディアでもたびたび取り上げられている生花販売店「花工房あげたけ」(鳥取県北栄町)が、12月19日にリニューアルOPENする。花と植物によるエンターテインメント体験を提供する店舗として生まれ変わる。具体的には、花や植物を「買う」という体験だけでなく、「食べる」「着る」「作る」といった花と植物のある暮らしをイメージできるような体験や、花と植物で癒やされる空間を提供する店舗となる。

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 まず、食べる体験としては、日本の四季折々の愛(め)でたい自然調和の景色を喫す軽食サービス「Fuzei(ふぜい)」をスタート。黒米を使って日本庭園にありそうな苔石(こけいし)を模した「苔石大福」、牧草風ごぼう付きグリーンカレー「高原カレー」など自然モチーフの飲食を、花や植物に囲まれた店内で味わえる。着る体験は、店舗内に花や植物の試着室を用意し、花と花器、観葉植物と植物鉢を実際にスタイリングできるので、花と植物のある豊かな暮らしを具体的にイメージしやすい。また、部屋やオフィスの雰囲気に合わせた、装花やグリーンの提案にも対応する。作る体験では、今まで実施してきた「フラワーアレンジメントWorkshop」や「フリースタイルいけばな」に加えて、常時予約不要で参加できるミニWorkshopを用意。日常品を器に見立てる子ども向け花教室など感性を刺激してくれるクリエーティブな体験を楽しめる。

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 「花工房あげたけ」は、リニューアルに向けて抱負を寄せている。

 「持続可能とは、地球とそこで暮らす生命の間に好循環をデザインすることだと考えています。自然資産をもとに仕事する業種は多々あるなかで、花工房あげたけの仕事は、花や植物と、人の間に新しいエンターテインメントの文脈を作り、日常の花や植物を活用したコミュニケーションから、セカイの好循環への行動を促すことだと考えています。この度の店舗のリニューアルを一つの節目と捉え、人の心豊かな暮らしと美しい地球をこの花屋からデザインしてまいります」