ふむふむ

3月15日は最強の開運日!? 自分を幸運と思う人が多い都道府県のトップは?

 買わないと当たらない、でも、大当たりとなると、なかなか──。宝くじやスポーツくじで高額賞金を当てるには、相当な運が必要といえそうだ。少しでも運が向くように工夫する人が多いと思われるが、たとえば「どうせ買うなら縁起の良い日」を選んで買うのは古典的な必勝法とされている。

 その縁起の良い日、それも最強開運日といえる日がやってくるそうだ。今年の3月15日がそれで、「一粒万倍日」「天赦日」「寅の日」が重なるのだとか。それにちなんで、全国の20〜69歳の男女4700人対象に独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)が「開運日に関する意識調査」を実施した。調査期間は2月3日~2月4日。

 まず、縁起が良い開運日や吉日に「行動していること」「やると良さそうだと思っていること」を聞くと、行動では「くじ購入」(16.4%)、次いで「掃除をする」(12.1%)、「財布の新調/財布を使い始める」(8.9%)で、良さそうなことも「くじ購入」(25.5%)、「掃除をする」(21.6%)、「財布の新調/財布を使い始める」(17.0%)と順位は同じだった。main

 3月15日には、くじの類いの売れ行きが伸びるかもしれない。ちなみに、今回のアンケートでは当せん経験者の約4割が「縁起の良い日にくじを購入」していたという。開運法についての質問では「神社への参拝」(41.3%)がトップとなり、「縁起の良い日に行動する」(23.8%)、「お守りを身に着ける」(23.6%)が続いている。

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 一方、全国の都道府県で幸運度が高いのはどこだろう。これについては「自分のことを幸運だと思うか」について質問した。その結果、「そう思う」「まあそう思う」と答えた人が全国平均では42.3%となったが、都道府県をランキング化すると「山梨県」(57.0%)が2位の「愛媛県」(53.0%)をリードしトップとなった。3位は「富山県」(50.0%)だった。パワースポットでは「伊勢神宮」を選んだ人が最も多かった。

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※出典【独立行政法人日本スポーツ振興センター「開運日に関する意識調査」】