空の長旅、ビジネスクラスでと言ってみたいけど、とりあえずがんばってプレミアムエコノミー、という人に朗報だ。シンガポール航空(シンガポール)は、プレミアムエコノミークラスの機内サービスを刷新。離陸後のシャンパンから食事や飲みもの、アメニティーなど、今まで以上に楽しめる。3月31日以降の成田発着の路線と、一部の羽田路線のフライトで利用できる。
まずは離陸後すぐにシャンパン「シャルル・ド・カザノブ・ブリュット・トラディションNV(Charles de Cazanove Brut Tradition NV)」をグラスで。機内食は季節の前菜、メインディッシュ、パン、デザート、チーズとクラッカーで、すべてフルサイズのトレイ。朝食にはクロワッサン。ランチ、ディナー、夜食にはガーリックブレッドロールなど、パンのオプションもグレードアップしている。
そしてすべてのフライトで、インターナショナルまたはアジア料理という2種類のプレミアムメインコースから選択が可能。出発24時間前までに予約すれば、最大20種類のメニューから選べるブック・ザ・クック(Book the Cook)という方法もある。食事は、磁器のテーブルウェアで提供される。飛行時間が7時間以上のフライトなら、専用の新しいアメニティーキットもついている。