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袋から出してすぐ食べられる「備蓄おにぎり」に新商品 ふっくらもちもち、アレルギー対応の「福もちむすび」が登場

 非常時やアウトドアレジャーの主食として注目を集めているジャパングッズ(東京)の「備蓄おにぎり」。水も火も調理も不要で、開封後すぐにそのまま食べられ、常温で5年間の保存が可能。その備蓄おにぎりの新商品「福もちむすび」が、公式オンラインストアで7月1日(月)に発売された。

 従来品と同様、国産のうるち米を100%使用し、同社の“福もち製法”でふっくらもちもちのおにぎりに。かつお節・発酵調味料・宗田節・かつお酵素分解物・にぼし・こんぶなども原材料に、新たに“和風うま味だし味”にリニューアルし、幅広い世代に愛される味わいの商品として登場した。アレルギー特定原材料28品目不使用で、保存も常温で5年間可能。

 使用する米は、生産者の農地から厳選し、栽培・収穫・精米・おにぎり作りまで、自社管理で行っている。製造はJFS-B規格の適合工場で行い、品質管理も徹底している。

 1個当たり100g。20個入りで税込み1万1800円50個入りで同2万4800円

 アルミ袋のパッケージ入り。A4ファイルフォルダ保存用パッケージ(7月中旬発売予定)も用意。本棚など目に見えるところに収納し、使いたい時にすぐに取り出せるように、便利さプラス、デザイン性も工夫している。

「福もちむすび」は、7月30日(火)~31日(水)の11時~18時に東京シティアイパフォーマンスゾーン(東京・丸の内のKITTE地下1階)で開催される「首都圏防災フェア 2024 夏」(入場無料)に出展し、試食もできる。