ブルーベリーの生産企業最大手であるカナダのシルバーバレーファームは、ブルーベリーの魅力を日本に紹介する取組の一環で、昨年から都内の小学校でブルーベリーについての出張授業を開催している。
今年は豊島区立の二つの小学校で出張授業を実施。9月20日に豊島区立千早小学校で行われた出張授業では4年生の生徒たちに講習や紙芝居、調理実習を通してブルーベリーの知識や魅力を伝えた。
シルバーバレーファームの代表取締役社長のレイ・ビリン氏は、出張授業を楽しむ子供たちの様子を見守り、調理実習にも参加した。「おいしい食べ方など役立つ情報を発信し、ブルーベリーについてもっと知ってもらうきっかけになれば」と語った。