昨今、デジタル化やSNSの普及の中で、企業の広報やPRの方法も多様化している。企業や商品の宣伝にはさまざまな手法がある中で、お金を支払わずに情報をメディアに取り上げてもらう「パブリシティ」をわかりやすく深掘りした書籍「PRのススメ」(自由国民社)が2025年1月発売された。
著者の阿部重郎氏は約30年PR業界に携わり、依頼の9割がパブリシティだったという。「長年この業界に身を置いているが、パブリシティーについて、わかりやすく深掘りした本があまりない、と感じ執筆に至った。顧客に企画を提案し、実施したら、とても反響があった、売り上げが伸びたなどという成功体験は、わくわくドキドキ、とても楽しいものだといえる。1人でも多くの方にパブリシティーの楽しさを知っていただければ」と語った。
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