カルチャー

小学生向け起業家育成キャンプ 大阪メトロとロジカが共同開催

小学生向け「起業家育成プログラミングキャンプ」

 

 大阪市高速電気軌道(大阪メトロ、大阪市)とプログラミング教材開発のロジカ・エデュケーション(大阪府池田市)は11月から、小学生向け「起業家育成プログラミングキャンプ」を開催すると発表した。

 対象は小学4~6年生。商品企画やマーケティング戦略を考えるグループワークやプログラミング・プレゼンテーション体験を通じて、社会で活躍するために欠かせない社会人基礎力(前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力)を養うという。会社設立を疑似体験するほか、プログラマーから自分のアイデアをプログラミングで実現する方法、アナウンサーから自分の考えを相手にわかりやすく伝えるスキルを学ぶ。

 開催会場は協力企業のさくらインターネット本社(大阪市)。開催日は11月9日(会場開催)、12月7日(オンライン開催)、12月21日(会場開催)、2025年1月11日(オンライン開催)、1月25日(会場開催)の5回。いずれも午前10時から。

 参加費は4万5000円。募集人数は30人(先着順)。詳細は大阪メトロのホームページ。