おでかけ

忘れ物タオルがてるてる坊主に 埼玉の日帰り天然温泉で梅雨時期の客をお出迎え

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 温浴施設の忘れ物で一番多いのが「タオル」だという。そんなタオルがてるてる坊主に変身し、梅⾬の期間、来客たちを笑顔で迎える! 温泉道場(埼玉県ときがわ町)が運営する日帰り温泉「昭和レトロな温泉銭湯 ⽟川温泉」(ときがわ町)と「おふろcafe 白寿の湯」(埼玉県神川町)では、6月1日(水)~30日(木)の期間中、忘れ物のタオルで作った「てるてる坊主」を館内に飾る。両温泉では「もしご⾃⾝のお忘れ物のタオルと再会された暁には、フロントにお声がけの上お持ち帰りいただければ幸いです」としている。

昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉

 「昭和レトロな温泉銭湯玉川温泉」は、地下1,700mから湧出するアルカリ性単純温泉(ph10.1)を誇る本格的な天然温泉。ときがわ町ののどかな里山の中で、まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気の中、ゆっくり過ごせる。イベント期間中は、テラスの上空に通称「アンブレラスカイ」と呼ばれる色とりどりのビニール傘の装飾も登場する。

昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉
昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉

 「おふろcafe 白寿の湯」は、地下750メートルの古生層から湧出する塩分濃度の高い天然温泉。その成分の濃さを証明するように浴槽の周辺には温泉成分が長年かけて積み重なった“千枚田”のような結晶ができるほどだという。こうじ・発酵をテーマにした食事も提供している。

おふろcafe 白寿の湯
おふろcafe 白寿の湯
おふろcafe 白寿の湯
おふろcafe 白寿の湯