企画展「ザ・公衆衛生！－社会と個人の健康を守る黒衣たち－」開催中 帝京大、講演会やイベントも実施

帝京大学　「ザ・公衆衛生！－社会と個人の健康を守る黒衣たち－」

 

　帝京大学（本部・東京都板橋区）は、国内の私立大学として初めて公衆衛生の専門職大学院を2011年に設立、今年創設10周年を迎えることから、公衆衛生にまつわる企画展「ザ・公衆衛生！－社会と個人の健康を守る黒衣たち―」を、帝京大学総合博物館（東京都八王子市）で開催している。23年2月25日まで。入館料無料。

　新型コロナウイルス感染症にまつわるさまざまな事柄についても整理し、分かりやすく紹介。企画展に合わせて講演会やイベントも開催する。

　連続講座は全3回で、第1回は10月15日に開催しており、第2回は11月12日に「動物が好きな人へ―ペット医療の最新事情と獣医師とのコミュニケーションのコツ―」、第3回は12月3日に「これだけすればフレイル予防！？　活力あふれる人生100年にするヒント」との演題で、それぞれ帝京大八王子キャンパスにて行う。いずれも事前の申し込みが必要。

　イベントの「体験！からだチェック！」は全3回で、いずれも申し込み不要。第1回「あなたの筋肉と脂肪のバランスは？」は11月2日に実施。第2回「健康寿命をのばすヒント！」を12月3日に、第3回「かたい？つまる？若い人も油断禁物！」を来年2月17日に開催する。