地産地消が言われて久しいが、コロナ禍や戦争などの影響を受けた物価高騰に、まだまだ道は遠いとため息だ。地元の産品が並ぶ市場があるなら、早速出かけてみたい。横浜市では、多くの野菜が旬を迎える11月を地産地消月間とし、県内最大規模の「横浜農場 食と農のマルシェ」を11月25日に市庁舎で開催する。
農家による野菜の販売はもちろん、パンや焼き菓子、ワインやドレッシング、地産地消キッチンカーなど、横浜生まれのおいしいものが集まる。ほかにも、11月は市内でさまざまなイベントやキャンペーンが開催される。地産地消はSDGsの目標である「つくる責任つかう責任」にもつながる身近なアクション。おいしいものを“近くで”探して楽しもう!