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お茶体験や試飲など、宇治茶の魅力発信 「第76回全国お茶まつり京都大会」11月19~20日開催

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「第76回全国お茶まつり京都大会」

 

 第76回全国お茶まつり京都大会実行委員会(京都府)は、全国茶生産府県が毎年持ち回りで開催している全国お茶まつりの「第76回全国お茶まつり京都大会」を11月19〜20日に、京都府宇治市の「お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな」と「京都府立宇治公園〈塔の島、橘島〉」で開催する。

 お茶の生産技術向上と消費拡大を目指し、全国一のお茶を決める全国茶品評会、表彰式などの大会式典を行う。また一般客を対象に、お茶のおいしさ・素晴らしさを伝える「宇治茶の魅力発信イベント」も開催する。

 メイン会場の「茶づな」では、全国一位となった農林水産大臣賞受賞者によるお茶体験や、品評会で入賞した7種のお茶(抹茶、玉露、かぶせ茶、煎茶、深むし煎茶、蒸し製玉緑茶、釜いり茶)が飲めるコーナーを用意する。さらに、宇治市観光大使のパティシエ・鎧塚俊彦氏が作った宇治抹茶スイーツの販売(数量限定)、こうじょう雅之氏の武人画ライブパフォーマンス、地元高校吹奏楽部によるステージ演奏なども行う。

 またサブ会場の京都府立宇治公園では、宇治茶産地めぐり・市町村PR(宇治茶産地エリアの特産品のPRと販売)や、チャレンジショップ出店(起業家を目指す人達の物品販売)を実施する。詳しくは京都大会ウェブサイトを参照。