2月27日は国際ホッキョクグマの日。この絶滅危惧種について学べる子供向けのワークショップ(DAMBO・東京)が新宿伊勢丹店で2月16~21日に開催される。
地球温暖化の影響で、北極の海氷面積は急速に減少しており、北極の気温の上昇は、秋の海氷形成を遅らせ、春の海氷の解凍を早め、ホッキョクグマのエサとなるアザラシなどの狩りの時期を短くし、獲物にありつけない時期が長くなることを意味している。ほかにも北極圏の環境悪化などの影響を受けて、個体数が減っているとみられている。
ホッキョクグマについての紙芝居や、ホッキョクグマをモチーフにした置き時計の組み立て、北極の自然をイメージしてデザインされたジオラマ土台のデコレーションなど、楽しみながら、絶滅の危機にひんしているホッキョクグマや、温暖化の影響を受けている北極の環境について学ぶことができる。参加費は5500円(ホッキョクグマ置き時計本体、土台、土台装飾デコレーション素材一式含む)。
予約方法・問い合わせは、info@dambo.tokyo から。