たくさんの人が穏やかな余生と幸せな人生の卒業の時を迎えられるように――。もっと老後対策や老後の知識・情報を知る大切さを伝えたいと、日本相続対策研究所(東京)は、「誰しも心配な『認知症・介護~看取り』の対策セミナー」を、5月13日(土)から東京・品川区立総合区民会館(きゅりあん)で随時無料開催する。5月13日(土)の開催は、15時45分~16時35分(受付15時40分~)。
相続対策業界で取り上げられることの少ない老後対策や終末期医療などの情報を伝えるセミナー。「95歳以上の半数以上が該当するという認知症の現実について」「いざ介護が現実になった時、あわてふためくことのないための情報」「人生を卒業する前に知っておきたい終末期医療から在宅看取りのための知識」などを中心に、在宅看護・在宅看取りについては講師の経験も基に伝える。延命医療における「スパゲッティ症候群」や尊厳死宣言などにも触れる。講師は、同研究所所長で、相続・事業承継専門ファイナンシャルプランナー(AFP)、宅地建物取引士、公認 不動産コンサルティングマスターの本間文也氏。