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「富山ガラス大賞展2024」作品募集 11月10日まで、グラスアートの国際公募展

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富山市ガラス美術館 「富山ガラス大賞展2024」作品募集

 

 富山市ガラス美術館は、2024年7月に同美術館で開催する「富山ガラス大賞展2024」の作品を募集している。

 「富山ガラス大賞展」(主催:富山ガラス大賞展実行委員会、富山市、富山市ガラス美術館)は、現代グラスアートの最新の成果を集め、その発展に貢献するために3年に1度開催されるトリエンナーレ形式の国際公募展。 

 応募は国籍、年齢などは問わず、申し込みも無料。募集は2023年11月10日まで。賞は、大賞(Grand Prize) 1点(副賞300万円)、金賞(Gold Prize)1点(副賞100万円)、銀賞(Silver Prize) 2点(副賞30万円)、審査員賞(Jury’s Prize)5点(副賞10万円))。

 1次審査は、2024年1月下旬に書類審査を行い、入選作品を選定。2次審査は24年4月18、19日に実作品の審査を行い、各賞の入賞作品を選定するという。6月初旬には、入賞作品の結果を発表する。展覧会は24年7月13日~10月14日。

 審査員(順不同、敬称略)は以下の5人。

・エイミー・シュワルツ(コーニング・ガラス美術館スタジオ責任者)
・ウタ・クロッツ(ノイエス・グラス編集長)
・ザン・リン(上海ガラス博物館創立者、館長兼執行総裁)
・島敦彦(国立国際美術館館長)
・土田ルリ子(富山市ガラス美術館館長)

 応募方法や作品規定など詳細は「富山ガラス大賞展」公式ウェブサイト。