富山市は、若手クリエーターの発掘・育成などを目的とした「富山映像大賞2023」の授賞式を2023年10月8日に開催する。
同大賞は、23年2月1日から5月31日にかけて短編映像作品を募集。国内外から「いのち」をテーマにしたプロフェッショナルコースに82点、「ファミリー」をテーマにした市民向けコースに25点の応募があった。
授賞式では、1次審査、2次査を通過した作品について最終審査を行い、「グランプリ」などを決める。当日はそれに合わせたイベントも実施予定で、一般からも自由に観覧できる(入場無料)。 会場はTOYAMAキラリ2階ロビー(富山市西町)。ユーチューブでライブ配信も実施する。
スケジュールは、審査員らによるトークショーに次いでノミネート作品を上映。その後、最終審査を行うという。
富山映像大賞は、テーマに沿った映像作品を一般から公募し、優秀な作品を表彰するコンクールで2007年から開催。2017年以降は3年に1度のトリエンナーレ形式となり、今回から市民向けコースを新設した。