カルチャー

JRバス発足35周年記念 「3と5にこだわるバスファンツアー」3月2日に開催

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 JR東海バス(ジェイアール東海バス・名古屋市)は、愛知・岐阜・三重のバス会社8社と連携し、バスファンツアーを開催する。

 今回はJRバス発足35周年記念「3と5にこだわるバスファンツアー」の第3弾。「35」の数字といえば三菱ふそうエアロスターのMP35ということで、なんとバス会社8社のMP35エアロスターが集結する。バス会社を取り巻く環境が厳しくなってきている今、8社が連携して実現したこの企画。

 各立寄り先で乗換えることで全8社のバスに乗車することができ、最終地点では8台のMP35(三菱ふそうエアロスター)が勢ぞろいする。さらに、各社の乗務員や社員とのプチ交流会の開催も予定している。

 MP35エアロスターとは?  三菱ふそうトラック・バスが製造する路線タイプのバス車両。「MP35」は全国のバス会社で活躍しており、街中を走る路線バスのほか、送迎バスや貸し切りバスなどに幅広く使われている。今回のツアーでは、路線バス・送迎バス・貸し切りバスの各タイプが集結する。恐らくは愛知県最大級といえるバス会社連携を目の当たりにできるチャンス。

 出発日は3月2日(土)、旅行代金は一人税込み1万9800円(昼食なし)。定員は64人(桑名駅発10人、名古屋駅発54人)。申し込みはJR東海バスつばめツアー申込みフォームから受付。申し込み期間は1月19日~2月19日、13:00まで。ファンツアーの工程や申し込み方法についてなど詳細はJR東海バスホームページから。

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