最先端の科学を楽しく、分かりやすく伝えてきた小中学生向け科学雑誌『子供の科学』(誠文堂新光社)が、1924年創刊から100周年を迎えている。その記念特大号となる8月号で、未来の雑誌「2050年の子供の科学」を付録につける100周年プロジェクトが進行中だ。「未来のアンケート」に答えて未来の雑誌を作るこのプロジェクトに参加する子供たちに、抽選でさまざまなプレゼントが当たるスペシャルキャンペーンが実施されている。
100周年記念特大号の付録は、なんと未来の雑誌。「2050年の子供の科学」が別冊付録としてつくという面白いプロジェクトだ。この未来の雑誌の企画を決めるのが、みんなからのアンケート。「2050年に実現してほしい未来」のアンケートに、文章か絵で応募。全国の小中学生がイメージする「2050年に実現してほしい未来」が、2050年の子供の科学のニュースや特集記事になるというわけだ。
アンケートに答えると、1月に月に降り立った世界最小・最軽量の月面探査ロボット「SORA-Q」の1/1スケールモデル、SORA-Q Flagship Model(タカラトミー)や、『世界で一番美しいクラゲ図鑑』、『世界で一番美しい蝶図鑑』などがあたる。第1期プレゼントキャンペーン期間は、4月9日まで。