横浜市の横浜みなと博物館は、多くの人に港に親しんでもらうためにさまざまな教育普及活動を展開している。12月21日(日)まで、港の魅力をボランティアとして発信する人を募集している。
現在もたくさんのボランティアが博物館で活躍中。今回募集しているのは、常設展示室の展示の説明やガイドツアーをする「展示案内ボランティア」と、船の折り紙教室やペーパークラフト教室の運営にたずさわる「教育活動ボランティア」。
いずれも対象は18歳以上で、応募者多数の場合は抽選となる。「展示案内ボランティア」(定員15人)は、月2回以上活動でき、2026年1月10日(土)10時~12時の説明会と、1月25日(日)・2月14日(土)の研修に参加できる人。「教育活動ボランティア」(定員10人)は、月1回以上活動でき、1月10日(土)10時~12時の説明会と、2月22日(日)の研修に参加できる人。
説明会・研修の後に、「展示案内ボランティア」は案内のテスト、「教育活動ボランティア」は船のおりがみ・ペーパークラフト製作のテストと面接を行う。
応募方法は、メール本文に、「展示案内ボランティア希望」、または「教育活動ボランティア希望」・住所・氏名・年齢・電話番号・簡単な志望動機を記入し、ypm@nippon-maru.or.jp宛てに送信する。問い合わせは、帆船日本丸記念財団、電話045-221-0280で受け付ける。募集案内は、同博物館のホームページにも掲載している。










