排外主義とは一線を画しつつ外国人との共生を目指す、という高市政権のはるか先を行く自治体がある。福島市飯野町。人口減少対策としてここで目指しているのは「宇宙人との共生」。今年で4回目となる「UFOフェスティバル2025」(福島市いいの街なか活性化委員会)が11月8日(土) 10時30分〜15時30分、福島市飯野町商店街(イベント広場&飯野町商店街)で開催される。
普段は“地球人の姿”で生活している宇宙人たちが、その「ベールを脱いで」パレードを行うフェスティバル。国内はもちろん海外も含め約2000人の宇宙人が“襲来”し、街中は宇宙人で埋め尽くされる予定だ。
飯野町は約30年前から、UFOの里として地域おこしに取り組んでいる。宇宙人の石像やUFOの形をした街灯、UFOの交番などがあり、その中心的な施設である「UFOふれあい交流館」は来年30周年を迎える。館には、日本のUFO研究家として著名な故荒井欣一氏から寄贈されたUFO関連資料など約3000点が収蔵されており、年間約3万人が訪れている。










