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重岡大毅「札幌で、会場のハートをわしづかみにして、スターでした」 「雪女と蟹(かに)を食う」は「絶対にターニングポイントになるドラマ」

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 ドラマ「雪女と蟹を食う」オンライン会見が6日に行われ、出演者の重岡大毅(ジャニーズWEST)、入山法子、勝村政信が登場した。

 本作は、Gino0808(ぎのぜろはちぜろはち)氏の同名漫画が原作。冤罪(えんざい)によって人生が狂い、自殺を決意した男(重岡)と、雪女をほうふつとさせる謎多きセレブ妻(入山)の奇妙な2人旅を描く。

 重岡は「死生観がテーマになっている、いいドラマだと思います。俺はほんまに、このドラマをやってよかったなと思っていて、自分にとって絶対にターニングポイントになると思っているので、まずは見てほしいなと思います」と熱くコメント。

 北海道で行われたロケの思い出を聞かれると、「グルメを楽しみました。札幌でクランクアップした次の日に、北海道でジャニーズWESTのライブがあって、MCで『北海道でおいしかった物』の話になったときに、ジンギスカンとかみそラーメンじゃなくて、道民の方しか知らない『セイコーマートのかつ丼です』と言ったら、『イエー!』みたいになって。一気にライブ会場のハートをわしづかみにしました。スターでしたね、そのとき」と振り返った。

 作品にちなみ、「旅に行ってみたい所は?」との問いには、「オーロラが見たいかな。うちのおかんが一人旅が好きで、アイスランドに行って、犬ぞりに乗って見たらしいんですよ。運良く『きれいなやつが見られた。きれいかった』って言っていました」と答えた。

 重岡と共演した印象を聞かれた入山は「真っすぐで、自分の持っている力を全力でぶつけるお芝居を毎日されていた印象です」と笑顔で話した。

 ドラマは、7月8日深夜0時12分から、テレビ東京系で放送スタート(毎週金曜深夜0時12分~0時52分放送)。